空調設備完備!湿気や気温差による傷みの心配がない

基本的に、屋内型トランクルームは空調設備が整っており、常にスペース内の温度や湿度が一定に保たれています。そのため、梅雨や冬場の結露による湿気でカビが発生したり、夏場の高温によって預けている荷物が傷んだりする心配がありません。家電や衣類、写真、紙の資料や書籍類といったデリケートで保管に気を遣う荷物類でも安心して預けられます。一方、屋外トランクルームはコンテナを置いただけのところが多く、空調面は考えられていません。そのため、湿気や気温の変化に弱い荷物を保管している場合は「すのこを置いて空気の通り道を作る」「除湿剤を設置する」「定期的に訪れて換気する」といった手間をかけなければなりません。屋内型トランクルームではこのような対策は一切不要です。

セキュリティ対策が整い安心

一般に、屋内型トランクルームは屋外型トランクルームと比べてセキュリティ面も整っています。たとえば、屋内型トランクルームの建物は、利用していない第三者が自由に出入りすることはできません。建物に入る際には契約者にわたされた鍵や利用者カードが必要で、なかには指紋や顔による認証システムを導入しているところもあります。管理人が常駐し定期的に巡回しているケースも珍しくなく、監視カメラが設置されているところも多いです。二重三重にセキュリティ対策がとられているため、利用者は安心して大切な荷物を預けられます。

ただし、どこまでセキュリティ面が整っているかは運営会社によって異なり、管理人が常駐していない、監視カメラを設置していないといったケースもあります。借りる際にはどのような対策がとられているかよく確認することが必要です。

バイクコンテナとはバイクの保管を主目的としたコンテナのことを指します。基本的に個人の使用を想定しており、家にガレージのないオーナーや防犯目的で利用されるケースが多い。